ホイリゲ 2024(新酒ワイン)白 ウィーナー ホイリゲ (ツァーヘル)予約 11月11日までに配送予定
3,400円(税込3,740円)
産地: オーストリア
品質分類 原産地呼称: ウイーンD.A.C.
栽培方法: 有機(ユーロリーフ、デメター認証)
品種: シャルドネ、リースリング、グリューナー フェルトリーナー等
タイプ: 白ワイン 辛口
アルコール度数:
容量: 750ml
仕様: スクリューキャップ
ワインの説明
有機認証団体LACONから BIO認定
ユーロリーフ取得ワイン
2018VINから「Demeterデメター」認証取得予定!
オーストリアワインファンの皆様にはすっかりおなじみになりましたツァーヘルのホイリゲ(新酒)ワイン。
2005年に初めてツァーヘルのワインを輸入してから今年でなんと18年目になります。
毎年安定した品質でホイリゲ(新酒)を輸出してくれるワイングートツァーヘルは日本市場におけるホイリゲワインの草分け的存在です。
オーストリアワインファンの間ではホイリゲの解禁日である11月11日=聖マーティンの日にホイリゲパーティーを企画して下さるお客様がたくさんおられます。
空輸便 限定数量のみ入荷
<ホイリゲとは>
ホイリゲはオーストリアを代表するワインですが、ホイリゲの故郷といわれるウィーンで造られるホイリゲが本場のホイリゲと言えます。
“ホイリゲ”には2つの意味があり、1つはその年収穫してできた“新酒”のことで聖マーティンの日
(11月11日)から1年間新酒として飲まれます。
もうひとつはそのホイリゲワインをだす“居酒屋”のことをさします。
<ホイリゲ=居酒屋の歴史>ホイリゲと呼ばれる居酒屋の歴史は今から220年以上前に遡ります。
マリア・テレジアの息子である皇帝ヨーゼフ2世はウィーンの葡萄農家に「自家製ワインを小売し、
簡単な食事を供してよい」という特別許可を与えました。
<葡萄品種>
白:ゲミシュター・サッツ(シャルドネ、リースリング 、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、
グリューナー・フェルトリーナー、トラミナー、ノイブルガーの混植混醸)
赤:ロートブルガー (ツヴァイゲルト)
<産地>オーストリア ウィーン
<平均樹齢>白:35年超 赤:40年超
<土壌>白:貝殻石灰質土壌をベースに砂質と粘土質が被さる土壌 赤:貝殻石灰質と粘土質から成る土壌
<醸造>葡萄は手摘みで収穫。畑由来の天然酵母で発酵。人的介入を最小限にとどめノン・コラージュ(無清澄)で作り上げました。
最小限のSO2を添加し、瓶詰め。
<2023ヴィンテージ情報>
「乾燥した冬の後、芽吹きは5月初旬から始まりました。 4 月は雨が多く、春と夏のための良い水分供給となりました。
5月は涼しく、6月は暖かく湿気がありました。開花と結実は完璧なコンディションで6月末に終了しました。
したがって2023 ヴィンテージの収量は有望であると考えられます。 7月はこれまでのところ、暖かい日が続いて完璧でした。
8月が7月と同じように続き、収穫前に少し雨が降れば、2021年や2019年と同様に素晴らしい年になりそうです。」byアレクサンダー・ツァーヘル
ワイナリーの説明
ツァーヘルのワイナリー(ホイリゲ)は1 7 6 6 年マリア・テレジアによって“マウワー”の小学校として建てられました。ツァーヘル家は3 世代にわたってワイン造りを行ってきました。わずか0.5 ヘクタールの畑から、ホイリゲは4 つのテーブルから初めました。
今日ツァーヘルはウィーンでも最も有名な畑ヌスベルクなど、ウィーン全ての葡萄生産地に畑を持つまでに成長しました。2003年にはウィーンの伝統的なゲミシュター・サッツを初めてマーケットにリリースしました。
日本へは2 0 0 5 年以来毎年安定した品質のホイリゲ(新酒)を輸出。日本市場におけるホイリゲワインの草分け的存在です。エステートのロゴは「バタフライ蝶」自然な葡萄栽培を象徴しています。
オーナー:ヴィンツァー・リヒャルト・ツァーヘル
醸造責任者:セールス兼マーケティング担当アレクサンダー・スコッフ
<葡萄品種>
“ゲミシュターサッツ”から造られたホイリゲです。フィロキセラ以前のブドウ畑には、数多くの品種が混じって植えられており、同時収穫するのが一般的でした。アルザス以外の産地ではほぼ完全に滅んでしまったこの伝統がウィーンには残っており、教会が所有するヌスベルク地区に多く見られます。そのような混植混醸ワインをゲミシュターサッツと呼びます。この方式ではテロワールがクリアに表現されます。シャルドネ、リースリング、グリューナー・フェルトリーナーなどのフィールドブレンドです。葡萄はウィーンの銘醸畑「ヌスベルク」の区画畑から収穫。
高い品質の本格ワインとして楽しめるホイリゲ(新酒)です。
解禁日前11月9日頃配送致します