ウルボック23° (エッゲンベルグ)
600円(税込660円)
原材料 大麦麦芽 ホップ
アルコール度数 9.6 %
Real extract
(麦芽比重) 23.0
IBUI
International 31.0
Bitterness Units
(国際苦味単位)
サイズ: 330ml
ボックビール
ビールの説明
ウルボック23°は、世界でも最もアルコール度数の高いビールの1つです。
十分に発酵し琥珀色に変るまで9ヶ月間、古来のセラ―で熟成させます。
このビールは、コクがありクリーミィーな風味、気高いホップのポイントとなり
非常にバランスがとれており、ビールのコニャックとして数多くの国々で知られています。
鮮やかな深い金色、ビロードのようなマイルドさ、滑らかでリッチな味わいの非常にバランスのとれた少しずつ飲むタイプのビールです。
名前の23°は発効前麦芽内糖分量数値です。高い麦芽比重による甘みと、このビールの特徴である苦みはビターチョコなどデザートにもぴったりです。
メーカー
エッゲンベルグはアルプスを背景とした大自然の中、オーストリア、オーバーエステライヒ州、ザルツカマングートの町にあり、オーストリアで最も古い家族経営の醸造所です。
シュロス(城)エッゲンベルグの歴史は971年まで遡り、商業生産を始めてからも300年以上の歴史を誇ります。
今から200年ほど前に現在の所有者がこの城の持ち主になり現在ではヨーロッパはもちろん世界でも有名なブリュワリーとなりました。
ブリュワリー
エッゲンベルガーのあるザルツカマングートにはアルプスの山々と美しい湖があり、映画「サウンドオブミュージック」の舞台としても有名です。
シュロス=城の歴史は古く、931年からの歴史が確認されています。昔は城に住む人と村人のためだけにビールが造られていました。
アルプスの大自然の湧き水を使って造られるこのビールの美味しさは人から人へと伝わり、オーストリア全土で知られるようになりました。
現代に入っても、近代的な高度な設備を備えながらも高い温度で急速に醗酵する現代製法は用いず、昔ながらの低温醗酵、長期熟成法を用いています。
ビールの重要な要素である水は、城内にあるアルプスの湧き水を使用。ホップは高価な苦みの高い高級品を年に3回に分けボヘミヤから購入し、高品質のビールを生産するブリュワリーとしてその地位を確立しました。生産量は160,000hlと多くはありませんが、優れたビール造りは多くの国際コンクール等の実績が裏付けしてます。